『踊る大捜査線 N.E.W.』2026年劇場公開決定!
「踊る大捜査線」シリーズが、待望の新作映画でスクリーンに帰ってきます!主演はもちろん、青島俊作役の織田裕二(56)。2026年に公開予定の新作映画のタイトルは、『踊る大捜査線 N.E.W.(エヌ・イー・ダブリュー)』。副題には「ネクスト・エボリューション・ワールド」の略称が含まれ、「新しい」というダブルミーニングを込めています。
本作は、2012年公開の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来、14年ぶりの劇場版5作目となります。脱サラ刑事・青島俊作が、進化した「踊る」の世界観の中で新たな難事件に挑む物語です。
伝説の復活を予感させた「室井慎次」スピンオフ映画
最新作の布石は、2024年公開中のスピンオフ映画『室井慎次 生き続ける者』のエンドロール後に隠されていました。エンドロール後に、青島俊作がトレードマークの緑のコート姿で登場し、室井慎次(柳葉敏郎)の自宅へ向かう途中に電話を受けます。その電話に「戻ります」と力強く答えた青島の姿が、観客にシリーズ復活の予感を抱かせました。そして最後には「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES(踊るの伝説はまだ続く)」というテロップが映し出され、大きな話題を呼びました。
豪華スタッフが再集結!
「踊る大捜査線」の象徴ともいえる制作陣が再び結集しました。プロデューサーの亀山千広、脚本の君塚良一、監督の本広克行というシリーズの黄金トリオが再び手を組みます。加えて、近年の進化した映像技術を駆使し、新時代にふさわしい「踊る」の世界観を届けることが発表されています。
「踊る大捜査線」の軌跡と期待
1997年に連続ドラマとして始まった「踊る大捜査線」シリーズは、湾岸署刑事課に配属された青島俊作の奮闘を軸に、警察内部の縦割り社会や上下関係、本庁キャリア組との葛藤を描き、従来の刑事ドラマとは一線を画した人間ドラマで社会現象を巻き起こしました。劇場版4作目『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』で一度は幕を閉じましたが、青島の再登場により、再びシリーズが大きな盛り上がりを見せることでしょう。
ティザービジュアルが公開!
公開されたスーパーティザービジュアルでは、青島が湾岸署の前に立つ姿が描かれており、彼の背中からは新たな戦いへの決意が感じられます。懐かしさと新しさが融合したビジュアルが、多くのファンを期待で震えさせています。
公開日と続報
『踊る大捜査線 N.E.W.』は2026年に全国公開予定。詳細なストーリーやキャスト情報は、今後発表されるとのことです。「踊る」シリーズの新たな進化をぜひ劇場で体感しましょう!
踊る伝説は、まだ終わらない――。