こんにちは。ハマユウです。なにやらXiaomiは2024年9月、新型スマートフォン「Redmi 14R 5G」を中国市場向けに発表しました。このモデルは、グローバルで発表されたRedmi 14Cとデザイン面で共通点が多いものの、プロセッサにQualcommのSnapdragon 4 Gen 2を採用し、5G通信にも対応しています。本記事では、このRedmi 14R 5Gのスペックやおすすめポイント、価格について詳しくご紹介します。
スペック概要
- ディスプレイ: 6.88インチ HD+ (1640×720) 液晶ディスプレイ、120Hzリフレッシュレート対応
- プロセッサ: Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2
- メモリ: 4GB / 6GB / 8GB (LPDDR4X)
- ストレージ: 128GB / 256GB (UFS 2.2)、microSDカードで最大1TBまで拡張可能
- カメラ: 13MPメインカメラ+不明なセカンダリーカメラ、5MPフロントカメラ
- バッテリー: 5,160mAh、18W有線充電対応
- OS: Android 14ベースのXiaomi HyperOS
- その他: 側面指紋認証センサー、3.5mmイヤホンジャック、USB Type-C
おすすめポイント
- 最新のSnapdragon 4 Gen 2搭載
Redmi 14R 5Gは、Qualcommの最新SoC「Snapdragon 4 Gen 2」を搭載しています。このチップは、AnTuTuベンチマークで40万点以上のスコアを記録しており、日常のライトユースには十分なパフォーマンスを発揮します。エネルギー効率に優れた4nmプロセス技術により、バッテリー寿命の延長も期待できます。 - 120Hzリフレッシュレートの大画面ディスプレイ
6.88インチのHD+ディスプレイは、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、滑らかなスクロールやゲーム体験を提供します。解像度はHD+(1640×720)なので、フルHDほどの精細さはないものの、価格帯を考慮すれば十分な性能と言えるでしょう。 - 大容量バッテリーで長時間使用可能
5,160mAhのバッテリーを搭載しており、4nmプロセスのSnapdragon 4 Gen 2との組み合わせにより、1日の使用に余裕を持って対応できると予想されます。また、18Wの急速充電にも対応しており、短時間で充電が完了します。 - 多彩なカラーバリエーション
ブラック、グリーン、ブルー、パープルの4色が用意されており、シンプルながらも個性的なデザインが特徴です。背面デザインも一風変わったスタイルで、持ち歩く楽しさが感じられます。
価格と構成
Redmi 14R 5Gは、4つの構成が用意されており、価格は次の通りです。
- 4GB RAM / 128GBストレージ: 1,099元 (約2.2万円)
- 6GB RAM / 128GBストレージ: 1,499元 (約3万円)
- 8GB RAM / 128GBストレージ: 1,699元 (約3.4万円)
- 8GB RAM / 256GBストレージ: 1,899元 (約3.8万円)
日本発売への期待
現時点ではRedmi 14R 5Gの日本市場での発売は発表されていませんが、Snapdragon 4 Gen 2や5G対応など、日本ユーザーにとっても魅力的な要素が多いため、発売される可能性も十分にあります。日本での発売が期待される理由として、既に同SoCを搭載したRedmi 12 5Gが日本で人気を博していることが挙げられます。今後の動向に注目です。
Xiaomiが提供するコストパフォーマンスに優れたスマートフォンとして、このRedmi 14R 5Gは中国市場でも注目を集めており、日本でも登場すればヒットすること間違いなしです。