こんにちは。ハマユウです。大型連休の方は後1日ですね。(悲)最終日は映画で締めたい!って思われてる方がいたらぜひ、観て欲しい!SFアクション超大作の原点もいえる作品です。筆者はもう何回観たかわからないくらいです!もしも未来からの脅威があなたの目の前に現れたら、どう立ち向かいますか?『ターミネーター2』は、そんなスリリングなシナリオを描いたSFアクション映画の傑作です。たとえ前作を観ていなくても、この映画はあなたを一瞬でその世界に引き込むでしょう。今回は、そのあらすじや見どころ、そして主要キャストについて詳しくご紹介します!
あらすじ:未来を守るために、過去を変えろ!
物語は、1991年のロサンゼルスを舞台に始まります。近未来の世界では、人類と人工知能「スカイネット」との間で壮絶な戦争が繰り広げられています。この戦争を勝利に導くカギを握るのが、少年ジョン・コナー(エドワード・ファーロング)。彼は未来の人類のリーダーとなる運命を背負って生まれた子供です。
しかし、未来のスカイネットはその運命を阻止するため、ジョンを殺害すべく、最強の暗殺者「T-1000」(ロバート・パトリック)を過去に送り込みます。このT-1000は、液体金属で作られており、どんな形にも変形可能な恐るべき存在です。そんな彼に対抗するため、未来のジョンはかつての敵であったターミネーターT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)を送り込み、自分を守るよう命じます。
過去と未来が交錯する中、ジョンと母親のサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は、世界を救うために壮絶な戦いに挑むことになります。彼らは、未来を変えることができるのでしょうか?
見どころ:映像革命と深いドラマが融合した傑作
『ターミネーター2』は、ただのアクション映画ではありません。圧倒的な映像技術がもたらすド迫力のアクションシーンに加えて、登場人物たちの心の葛藤や成長も丁寧に描かれています。特に、T-1000の液体金属を駆使した変形シーンや、T-800とジョン・コナーの絆が深まる過程は、見る者の心を鷲掴みにすることでしょう。
この映画のもう一つの魅力は、T-800が次第に「人間らしさ」を学んでいく点です。無表情で無敵のマシンが、少年ジョンとの交流を通じて変わっていく姿は感動的であり、映画のテーマである「人間とは何か?」という問いを深く考えさせられます。
公開日と上映時間
『ターミネーター2』は、1991年7月3日に全米で公開され、日本でも大ヒットを記録しました。上映時間は137分。スリル満点の展開が続き、息つく暇もなく物語に引き込まれていきます。
主要キャスト
- アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800): 過去に送り込まれた殺人マシンが、今回はジョンを守るために立ち向かう。シュワルツェネッガーの存在感とアクションは圧巻です。
- リンダ・ハミルトン(サラ・コナー): ジョンの母親であり、未来のために戦う勇敢な女性。彼女の強さと母としての愛が物語を支えます。
- エドワード・ファーロング(ジョン・コナー): 未来のリーダーとして生まれながらも、まだ少年であるジョン。彼の純粋さと未来に対する責任感が感動を呼びます。
- ロバート・パトリック(T-1000): 液体金属でできた最新型のターミネーター。冷酷かつ無慈悲な姿が恐怖感を煽ります。
まとめ
『ターミネーター2』は、SFアクション映画の中でも群を抜いて完成度が高く、前作を観ていなくても十分に楽しめる作品です。圧倒的な映像美と心に響くストーリーが、公開から30年以上経った今でも多くのファンに愛され続けている理由です。この夏、ぜひ『ターミネーター2』の世界に飛び込んでみてください。未来を賭けた戦いの行方を、あなた自身の目で確かめてみましょう!