ついにマーベル・スタジオの最新作『サンダーボルツ(原題) / Thunderbolts』が、2025年のゴールデンウィークに日本公開されることが決定しました!『サンダーボルツ*』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場した悪役やアンチヒーローたちが結集し、政府のために危険なミッションに挑む新たなチームを描いた作品です。
予告編がついに公開!
あわせて、日本語字幕入り特報とティザービジュアルが公開された。予告編では、再び長髪姿となったバッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)を筆頭に、USエージェント(ワイアット・ラッセル)、エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)、レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)といった曲者たちが大集結し、それぞれが持つ独自の能力で敵と戦うシーンが印象的です。
キャストが豪華すぎる!
本作には、MCUでお馴染みのキャラクターが勢揃いします。
- エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)
ブラック・ウィドウの妹で、高い戦闘能力を誇る暗殺者。過去登場作品には『ブラック・ウィドウ』や「ホークアイ」があります。 - レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)
ロシアが生んだスーパーソルジャーで、エレーナの父。過去にはキャプテン・アメリカと対立していました。 - バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)
かつて悪の組織による洗脳を受け、暗殺者として活躍した過去を持つ彼が再び登場します。 - USエージェント(ワイアット・ラッセル)
元陸軍大尉で、キャプテン・アメリカの後任として選ばれるも、その重責に押し潰され失脚。再び自分の道を探る彼の姿が描かれます。 - タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)
アベンジャーズの技をコピーし、使いこなす暗殺者。『ブラック・ウィドウ』で対峙したキャラクターたちも再登場します。 - ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)
あらゆる物体をすり抜ける特殊な能力を持つヴィランで、『アントマン&ワスプ』以来の再登場となります。
さらに、謎多きCIA長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)がヴィランたちを集めるキーパーソンとして登場します。
監督と制作チーム
メガホンを取ったのは、『ペーパータウン』などで知られるジェイク・シュライアー監督。彼がどのようにしてこのクセ者揃いのキャラクターたちを描くのか、大いに期待が高まっています。
見どころ
『サンダーボルツ*』は、MCU史上初めてヴィランが主役を務める作品です。ヒーローとヴィランの戦いを描いた従来のマーベル映画とは一線を画し、今回の映画では、過去にさまざまな問題を抱えた彼らがどのように協力し合い、ミッションを遂行するのかが焦点となります。
予告編の最後には、新スーパーヒーローセントリーの登場も示唆されており、彼の活躍にも注目が集まっています。
公開情報
アメリカでは2025年5月2日に公開予定で、日本ではゴールデンウィークの大型連休に公開されることが決定。劇場での大迫力のアクションシーンをぜひお見逃しなく!
『サンダーボルツ*』は、これまでのMCUとは一味違った、ヴィランたちの複雑な心情とドラマを描いた新たな挑戦作。マーベルファン必見の作品です!