Amazonが米国時間2024年11月20日に、スマートディスプレイ「Echo Show」シリーズの新モデルを発表しました。その中でも注目は、シリーズ史上最大の21インチモデル「Echo Show 21」と、大幅に進化した15インチモデル「Echo Show 15」(第2世代)です。
どちらのモデルも、スマートホームのハブ、エンターテイメントの中心、そして「Alexa」を使ったコミュニケーションデバイスとして、家庭のあらゆるシーンで活躍する設計になっています。
Echo Show 21:史上最大、21インチの驚きの大画面
「Echo Show 21」は、その名の通り21インチのフルHD(1080p)ディスプレイを搭載。従来の「Echo Show 15」(第1世代)と比較して表示領域がほぼ2倍となり、視認性が大幅に向上しました。
主な特徴
• 圧倒的な没入感を提供する大画面:ストリーミング、レシピの確認、カレンダーの管理、ビデオ通話、いずれもこれまで以上に快適です。
• 進化した音響性能:低音が前世代の2倍に向上し、部屋の環境に適応するサウンド技術を搭載。エンターテイメントの没入感が格段にアップしました。
• 強化されたカメラ機能:視野角が従来モデルの2倍以上となり、3.3倍ズームやノイズ低減に対応。広範囲をカバーするビデオ通話が可能です。
• Wi-Fi 6E対応:高速で安定したネットワーク接続を実現。
価格は米国で399.99ドル(約62,000円)。日本での発売はまだ未定ですが、その大画面体験に注目が集まっています。
Echo Show 15(第2世代):新たな定番、さらなる進化
すでに日本でも発売されている「Echo Show 15」の第2世代は、従来の15インチディスプレイに新たな進化を加えました。価格は税込47,980円です。
主な特徴
• 音質の向上:Echo Show 21と同じく、低音が2倍になり、クリアな音声を実現。
• Fire TV機能を搭載:テレビとしても利用可能で、AmazonのFire TVリモコンを使った直感的な操作が可能です。
• スマートホームハブ:MatterやThread対応で、幅広いスマートデバイスと連携。さらに、Alexaが家庭全体の管理をサポートします。
• 高機能カメラ:視野角が広がり、ズームやオートフレームで家族とのビデオ通話が快適に。
両モデルに共通する特徴
• スマートホーム対応:Matterコントローラーとして機能し、ZigbeeやThreadにも対応。さまざまなスマートデバイスを一元管理できます。
• デザイン性の向上:周囲に溶け込むシンプルで洗練されたデザイン。壁掛け用器具が付属しており、設置場所を自由に選べます。
• ウィジェット機能:カレンダー、買い物リスト、ニュース、スポーツ結果などをホーム画面に表示可能。
こんな方におすすめ!
• 大画面でエンタメを楽しみたい方:Echo Show 21の迫力あるディスプレイは、動画視聴やゲームに最適です。
• スマートホーム初心者の方:Alexaがスマートデバイスの管理を簡単にしてくれます。
• ビデオ通話を快適にしたい方:広視野角カメラとクリアな音声で、家族や友人との距離を縮めます。
価格と購入情報
• Echo Show 21:399.99ドル(約62,000円、日本での発売未定)
• Echo Show 15(第2世代):47,980円(税込、日本で発売中)
スマートホームの可能性をさらに広げる新しい「Echo Show」シリーズ。この機会にぜひチェックしてみてください!
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