こんにちは。ハマユウです。映画ファン待望の新作『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作、そのタイトルが『ジュラシック・ワールド・リバース(原題) / Jurassic World Rebirth』であることが、ユニバーサルによって発表されました。『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグらが製作総指揮を務めるという、まさに豪華な制作陣が再び集結します。
スカーレット・ヨハンソン主演で新たな恐竜の冒険が始まる
この最新作で主演を務めるのは、マーベル映画『ブラック・ウィドウ』でおなじみのスカーレット・ヨハンソン。彼女が演じるのは、秘密作戦の専門家ゾラ・ベネット。ゾラは、人類の命を救う薬となる恐竜のDNAを抽出するため、危険なミッションに挑むチームのリーダーです。
物語の舞台とキャスト
物語の舞台は、前作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)から5年後。地球環境が変わり、恐竜たちにとって住みにくい状況が判明した世界が描かれます。生き残った恐竜たちは赤道付近の孤立した地域に生息しており、その中でも特に巨大な3種が、重要な治療薬となることが判明します。
スカーレット・ヨハンソンの他にも、ドラマ「ブリジャートン家」で知られるジョナサン・ベイリーが古生物学者ヘンリー・ルーミス博士役を、映画『グリーンブック』のマハーシャラ・アリがゾラのパートナーであるダンカン・キンケイド役を務めます。また、他のチームメンバーとして、フィリッピーヌ・ヴェルジュ、ベシル・シルヴァン、エド・スクラインが出演します。
初ビジュアルも公開
さらに、初ビジュアルも公開され、スカーレットとジョナサンが植物の間で身をひそめるシーンや、マハーシャラが発煙筒を手に叫び声を上げている場面が披露されました。これらのシーンは、映画のスリルと緊張感を増幅させるものとなっています。
脚本と公開日
脚本は、『ジュラシック・パーク』や『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが執筆。この新作は、シリーズのファンにとっては見逃せない内容となりそうです。
公開日は2025年7月2日を予定しており、次の夏の大ヒット作として期待が高まっています。スカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャストと、緻密に練られたストーリーが織り成す新たな恐竜の冒険を、ぜひ劇場で体感してください。